人中短縮とは?失敗しないために知っておくべき効果・種類・リスクを実体験から解説


「人中が長くて顔が間延びして見える気がする…」「人中短縮って気になるけど、何から調べればいいかわからない」そんなふうに思ったことはありませんか?

私自身、人中短縮を検討し始めたころは情報が多すぎて何が正しいのか全然わからなくて、国内外のクリニックを複数回りながら少しずつ知識をつけていきました。この記事では、実際に施術を受けた経験をもとに、人中短縮の種類・効果・向いている人・リスクまでわかりやすくまとめます。

※本記事は筆者の実体験に基づくものです。施術の効果・リスク・適応には個人差が大きく、本記事は医療アドバイスの代替ではありません。最終的な術式・適応の判断は必ず医師による診察を受けてください。記載の料金・ダウンタイム・術式の定義はクリニックによって異なります。人中短縮は自由診療(全額自己負担)です。


  1. 📋 要点サマリー
  2. 人中短縮とは?
    1. 顔の黄金比と人中の関係
    2. 人中が長いとどう見える?
    3. 人中短縮でどう変わるか
  3. 人中短縮の種類
    1. 内側人中短縮術
    2. 外側人中短縮術
    3. ボトックス法
    4. 🔍 どの術式が向いてる?参考チェック
    5. 💬 筆者の体験談:クリニック選びで苦労したこと
  4. 人中短縮の効果
    1. ダウンタイムの生活感
  5. 内側・外側それぞれに向いている人・向いていない人
    1. 内側人中短縮術に向いている人
    2. 内側人中短縮術に向いていない人
    3. 外側人中短縮術に向いている人
    4. 外側人中短縮術に向いていない人
  6. 人中短縮のリスク・副作用
  7. 人中短縮のデメリット・後悔しやすいケース
  8. 人中短縮の料金相場
    1. 価格で失敗しないために
  9. 内側人中短縮術の術式オプション
    1. 鼻孔底隆起(土手)の温存について
    2. 鼻中隔固定あり・なし
    3. 筋肉処理あり・なし
  10. 人中短縮と組み合わせると効果的な施術
    1. Cカール形成との組み合わせ
    2. 口角挙上との組み合わせ
    3. 鼻整形との組み合わせと順番
    4. ヒアルロン酸注入との違い
  11. クリニック選びで後悔しないためのポイント
    1. チェックリスト(クリニックを比較するための軸)
    2. 韓国でやる場合の注意点
  12. まずは無料カウンセリングへ
    1. カウンセリングで確認しておくと安心なこと(当日に口頭で聞くこと)
  13. よくある質問(FAQ)
    1. Q. 人中短縮はバレる?
    2. Q. 傷跡はどれくらい残る?いつからメイクで隠せる?
    3. Q. 何mmが理想?どれくらい短くなる?
    4. Q. 人中短縮をするとなぜ小鼻が広がることがある?
    5. Q. ボトックスと切開、どちらから試すべき?
    6. Q. 人中短縮と鼻整形、どちらを先にすべき?
    7. Q. 後戻りしたらどうすればいい?
  14. まとめ
  15. 参考・相談窓口
  16. 免責事項

📋 要点サマリー

項目内容
種類内側人中短縮術・外側人中短縮術・ボトックス法の3種類
短縮できる量個人差が大きく数mm単位が目安(内側は平均3〜5mm程度、皮膚の伸展性・医師の判断による)
完成の目安切開系は3〜6ヶ月、ボトックスは1〜2週間
料金の目安日本20〜40万円前後、韓国17〜25万円前後(術式による)
クリニック選び複数カウンセリングが必須。同じ唇タイプの症例確認が重要

人中短縮とは?

人中(じんちゅう)とは、鼻の下から上唇の中央までの皮膚の部分のことをいいます。意外と知られていないのですが、この数mmの距離が顔全体の印象を大きく左右するんです。

顔の黄金比と人中の関係

美しいとされる顔の比率として、「鼻下から上唇まで:下唇から顎先まで=1:2」という黄金比があります。この比率に近いほど、バランスの取れた口元に見えるとされています。

日本人の人中の平均的な長さは約1.5cm。2cmを超えてくると「人中が長い」と感じられる傾向があると言われています。

人中が長いとどう見える?

  • 顔が間延びしてのっぺりした印象になる
  • 実年齢より老けて見えることがある
  • 正面から見たとき面長に見えやすい

人中短縮でどう変わるか

人中を数mm短くするだけで、上唇がふっくら前に出てCカール(上唇がくるっと前に出る立体的なカーブ)が生まれ、口元全体が立体的になります。「小顔に見える印象を感じた」「顔の中心が引き締まった感じがする」と感じる人もおり、顔全体のバランスが整う効果が期待できます。


人中短縮の種類

まずは3つの術式を一覧で比較してみましょう。

術式切開場所短縮できる部分完成の目安向いている人
内側人中短縮術鼻の下〜中央人中の中央3〜6ヶ月唇薄め・歯が見えにくい人
外側人中短縮術唇の両端人中の外側3〜6ヶ月内側が適応外の人
ボトックス法なし(注射)一時的な短縮1〜2週間まず試したい人

内側人中短縮術

鼻の下から上唇の中央部分にかけて皮膚を切除し、人中の中央を短縮する方法です。

切開方法は主に3種類:

  1. 鼻の下を切開する方法:もっとも一般的。鼻柱基部あたりで切開するため、傷跡は鼻の影に隠れやすい
  2. 鼻の穴から切開する方法:鼻腔内から切開するため表面に傷が出にくい
  3. 口腔内切開:唇の内側から切開するため表面に傷が残らない。ただし短縮量が非常に限定的で、採用しているクリニックは少ない

メリット

  • 人中の中央をしっかり短縮できる
  • 上唇がふっくらしCカールが生まれやすい

デメリット

  • 唇のタイプによっては適応外になる場合がある
  • ダウンタイムが1〜2週間程度ある
  • 傷跡が完全に消えるわけではない

完成の目安:3〜6ヶ月


外側人中短縮術

唇の両端(上唇と皮膚の境目)を切開して人中の外側を短縮する方法です。

内側(中央)の短縮効果はなく、あくまで外側のリフトアップが目的。単独で行うと口角がより落ちて見えることがあるため、口角挙上とセットで行われることがあります

メリット

  • 内側人中短縮術が適応外でも施術できる
  • 唇の外側のボリュームが増し、輪郭がはっきりする
  • 口角挙上と組み合わせることで口元全体を引き上げられる

デメリット

  • 内側(中央)の短縮効果はない
  • 上唇がやや厚くなる可能性がある
  • 歯茎が見えやすい人はガミースマイル(笑ったときに歯茎が見える状態)が悪化する可能性がある
  • 傷跡が目立ちやすく、完全には消えない
  • ダウンタイムが長め(2〜3週間程度)

完成の目安:3〜6ヶ月


ボトックス法

メスを使わず、筋肉(口輪筋)に直接ボトックスを注射することで上唇を上向きにし、人中が短く見えるようにする方法です。

物理的に皮膚の距離が縮まるわけではなく、あくまで「上向き効果で短く見せる」もの。効果は一時的(3〜6ヶ月)で、繰り返し施術が必要です。

メリット

  • 切開なし・ダウンタイムほぼなし
  • 効果が気に入らなければ時間とともに元に戻る
  • まず試したい人に最適

デメリット

  • 物理的な短縮効果はない
  • 効果の持続が3〜6ヶ月と短い
  • 繰り返すとコストがかかる
  • 上唇の動きに違和感が出ることがある
  • 笑顔の表情に左右差が生じるケースがある

完成の目安:1〜2週間


🔍 どの術式が向いてる?参考チェック

⚠ 以下はあくまで目安です。最終的な適応は必ず医師にご確認ください。

チェック項目向いている術式の傾向
歯があまり見えない内側向きの傾向
唇が薄め〜普通内側向きの傾向
唇が厚め外側 or 要カウンセリング
内側を勧められなかった外側向きの傾向
まず試したい・切開が怖いボトックスから検討を

「結局どっちか分からない」という場合はカウンセリングで医師に聞くのが一番の近道です。まずは気軽に話を聞きに行くだけでも、自分の唇タイプに合った術式が見えてきます。

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💬 筆者の体験談:クリニック選びで苦労したこと

私はもともと唇が厚め&歯が見えやすいタイプ。最初に相談したクリニックでは「内側人中短縮術は適応外」と言われてしまいました。

理由はこうです。唇が厚めの人が内側人中短縮をすると、さらに上唇が持ち上がってタラコ唇になるリスクがある。歯が見えやすいタイプは、口が閉じなくなったり歯がより見えやすくなるリスクもある。丁寧に説明してもらって、確かに納得…でも内側を諦めたくなかった。

「外側でいいんじゃないですか」とほとんどのクリニックで言われたけど、外側は内側(中央)の短縮効果がないことがわかってからは、どうしても内側を希望していました。

結果として、国内と韓国合わせて複数のクリニックでカウンセリングを受け、最終的に以下の条件を満たしてくれたクリニックで受けることを決めました。

  • 同じ唇タイプの症例写真を見せてもらい、ナチュラルな仕上がりを確認できた
  • 「口が閉じなくならない」「唇が厚くなりすぎない」という説明に納得できた
  • 縫合が綺麗と有名なクリニックだった
  • 価格が高すぎず、過度に安すぎない適正価格だった
  • カウンセリングで失敗した場合の対応も誠実に答えてくれた
  • しっかり向き合ってくれると感じた

「適応外と言われても諦めなくていい」——ただし、何件も回る根気と、医師を見極める目が必要です。


人中短縮の効果

実際に何mm短くなるの?という疑問をよく聞きます。一般的な目安は以下の通りです。

  • 内側人中短縮術:3〜5mm程度が目安とされることが多いが、個人差が大きく、皮膚の伸展性・口輪筋の強さ・歯列・閉口力などを総合的に見て判断される。「7mm程度が上限」と言われることもあるが、医師によっては「3〜4mmが限界」と判断するケースもあり、数値はあくまで参考値
  • 外側人中短縮術:1〜3mm程度(外側のリフト量)
  • ボトックス法:物理的な短縮はなし(見た目の変化は数mm相当のことも)

わずか数mmの変化に思えますが、顔全体への影響は大きく、主に以下の変化が期待できます。

  • 中顔面(目と口の間・特に鼻下〜口元のエリア)が引き締まる:顔全体がコンパクトに見える
  • 上唇がふっくらし前に出る:Cカール(横顔の美しい曲線)が生まれる
  • 口元の立体感が増す:平面的だった印象が改善される
  • 鼻との距離感が縮まる:鼻と口のバランスが整う

上唇のCカールは横顔の印象を大きく変えるポイントで、「整形したかどうか分からないのに、なんかキレイになった?」と感じさせる効果の一因でもあります。

ダウンタイムの生活感

切開法の場合、腫れのピークは術後2〜5日。1週間はマスク着用が必須になるので、仕事や予定を逆算してスケジューリングを。口が大きく開けにくい期間があるため、食事はやわらかいものが中心になります。

術後しばらくは傷口の硬さ(拘縮)や引きつれ感が続くことがあります。「鼻の下がつっぱる」「表情を作ると違和感がある」というのは多くの人が経験する感覚で、時間とともに和らいでいくケースがほとんどです。

傷跡の赤みは1〜3ヶ月かけて徐々に落ち着き、半年〜1年でコンシーラーで十分カバーできるレベルに馴染む人が多いです。最終的な完成は3〜6ヶ月後。完成を焦らず、長い目で経過を見ることが大切です。


内側・外側それぞれに向いている人・向いていない人

内側人中短縮術に向いている人

  • 人中の中央(鼻直下)をしっかり短縮したい人
  • 唇の厚みが薄め〜普通の人
  • 歯が見えにくいタイプの人
  • 笑ったときに上の前歯があまり見えない人

内側人中短縮術に向いていない人

以下はあくまで傾向です。切除量・術式の工夫・医師の判断によって適応になるケースもあるため、最終判断は必ずカウンセリングで確認を。

  • 唇が厚めの人:さらに上唇が前に出てタラコ唇になるリスクがある傾向。ただし切除量の調整等で対応できる場合もある
  • 歯が見えやすいタイプの人:歯がより見えやすくなるリスク、口が閉じにくくなる可能性がある傾向
  • ガミースマイルの人(笑ったときに歯茎が見える状態):上唇がさらに引き上げられ悪化する可能性がある傾向。術式によってはコントロールできる場合もある
  • 口ゴボの人(横顔で口元が前に突き出している状態):上唇がめくれ上がり、突出感が強調される恐れがある傾向
  • クリニックによっては適応外と判断されることもある

外側人中短縮術に向いている人

  • 人中の外側(唇の両端あたり)を短縮・リフトアップしたい人
  • 内側人中短縮術が適応外と判断された人
  • 唇の外側のボリュームを出したい人

外側人中短縮術に向いていない人

  • 人中の中央(内側)をしっかり短縮したい人(外側法では内側の短縮効果はない)
  • 元々上唇が厚い人(さらに厚くなる可能性がある傾向。ただしデザイン次第で検討されるケースもある)
  • ガミースマイルの人(悪化するリスクがある傾向)

人中短縮のリスク・副作用

人中短縮は切開を伴う施術のため、リスクについても正しく理解しておくことが大切です。私が複数クリニックで説明を受けた内容をまとめます。

リスク・副作用内容補足
傷跡体質や縫合技術により赤みや白い線が残ることがある赤みは1〜3ヶ月で落ち着くケースが多い
肥厚性瘢痕鼻下は皮脂が多く傷に緊張がかかりやすいため、傷跡が盛り上がる(ケロイド・肥厚性瘢痕)リスクがあるケロイド体質の人は術前に必ず申告を
小鼻の広がり皮膚を引き上げる張力により一時的または永続的に広がることがある筋肉処理や鼻翼縮小との併用で対策できるケースも
鼻の形状変化鼻柱が下がる・鼻の穴が目立つようになるなど、小鼻以外の形状変化が起きることがある術前に医師とデザインを十分確認することが重要
左右差上唇の傾きやCカールの左右差が残ることがある縫合技術・個人の組織差による
口閉鎖不全皮膚を切りすぎると口が閉じにくくなる適応を正しく判断し切除量を守ることで避けられるリスク
感覚異常鼻下〜上唇のしびれや感覚の鈍さが数ヶ月続くことがある多くの場合、時間とともに回復する
後戻り時間経過とともに人中が多少伸びることがある(完全に元の長さに戻るわけではない)筋肉処理や鼻中隔固定ありで起きにくい傾向があるが、エビデンスは限定的で医師の技術差も大きい
元に戻せない皮膚を切除するため、完全にやり直すことは非常に困難(ヒアルロン酸等でバランスを補正できる場合もある)だからこそ医師選びが最重要

特に覚えておきたいのが、「元に戻すことが難しい」という点。切開系の手術は完全なやり直しがほぼできません。ただしヒアルロン酸等でバランスを補正できるケースもあります。「口閉鎖不全」や「後戻り」は適切な術式選択と医師の技術次第でリスクを下げられるものですが、だからこそ医師選びに妥協しないことが大前提です。


人中短縮のデメリット・後悔しやすいケース

リスクと合わせて、「こんな人が後悔しやすい」というパターンも知っておきましょう。

後悔しやすいケース

  • 情報収集が足りなかった:術式の違いを理解しないまま医師任せにしてしまった
  • 1件目のクリニックで即決した:比較なしで決めると「他のクリニックでは…」と後から気になりやすい
  • 適応外なのに強行した:唇が厚いのに内側を希望して、タラコ唇になってしまった
  • 価格だけで選んだ:縫合技術や症例数より安さを優先して仕上がりに後悔した
  • ダウンタイムを甘く見た:仕事や予定の直前に受けて、腫れが引かないまま人前に出ることになった

後悔しないためのシンプルな結論:複数カウンセリングを受け、同じ唇タイプの症例を確認し、信頼できる医師を選ぶこと。この3点に尽きます。

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人中短縮の料金相場

以下はネット上の情報をもとにした現実的な目安です(クリニック・術式・オプションによって大きく異なります)。人中短縮は自由診療のため全額自己負担となります。

術式日本の相場韓国の相場
内側人中短縮術25〜40万円〜17〜25万円〜(170〜250万ウォン)
外側人中短縮術20〜35万円〜13〜20万円〜
ボトックス法1〜3万円〜0.5〜2万円〜

麻酔代に注意:静脈麻酔(全身麻酔に近い眠れる麻酔)を希望する場合、別途5〜10万円程度かかるクリニックが多いです。見積もり時に必ず確認を。

価格で失敗しないために

  • 安すぎるクリニックは要注意:縫合技術が未熟・症例数が少ない・術後フォローが不十分なケースがある
  • 複数カウンセリングで相場感をつかむ:3〜4件回ると「この価格帯がおかしい」という感覚が身につく
  • 韓国の場合は渡航・滞在コストも考慮:フライト・ホテル・術後の通院を含めた総額で比較することが重要

内側人中短縮術の術式オプション

内側人中短縮術には、いくつかの「術式オプション」があります。クリニックによって対応が異なるので、カウンセリングで必ず確認しましょう。

鼻孔底隆起(土手)の温存について

鼻の穴の入り口には、ぷっくりとした膨らみ(=鼻孔底隆起、通称「土手」)があります。小鼻の付け根にあるこの自然な膨らみが、鼻の立体感を作る重要なパーツです。

施術によってこの土手を切除してしまうと、鼻の下が平坦で立体感のない不自然な印象になることがあります。修正が非常に難しいため、術前に「土手を温存するデザインか」を必ず医師に確認することをおすすめします。

鼻中隔固定あり・なし

鼻中隔固定とは、皮膚だけを縫合するのではなく 引き上げた組織を鼻中隔軟骨に固定する処置のことです。後戻り防止効果が期待できると言われています。

  • あり:傷跡への張力が分散されやすく、後戻りが起きにくい傾向がある
  • なし:皮膚のみの縫合。後戻りしやすいケースも

傷跡の仕上がりや長期的な持続に影響するため、詳細は別記事で解説予定です。

筋肉処理あり・なし

筋肉処理とは、口輪筋などを切除・縫縮して 唇の形・動きを調整する処置のことです。(前鼻棘固定・鼻中隔固定とは別工程)

  • 皮膚縫合ラインへの緊張を和らげる
  • 後戻りや小鼻の広がりを防ぐ効果が期待できる
  • 仕上がりの自然さにも影響するとも言われている

私自身は筋肉処理ありで施術を受けました。詳しい違いや効果については別記事で解説予定です。


人中短縮と組み合わせると効果的な施術

Cカール形成との組み合わせ

内側人中短縮術と同時に上唇のCカール(上唇がくるっと前に出る立体的なカーブ)を形成する処置を加えることで、横顔の印象がぐっと美しくなります。私はこの組み合わせで施術を受けましたが、正面だけでなく横顔の変化が大きく、一番「やってよかった」と感じた点です。

口角挙上との組み合わせ

外側人中短縮術と特に相性が良い組み合わせ。外側だけだと口角が落ちて見えることがあるため、口角挙上をセットにすることで全体的に引き上がった明るい印象になります。

鼻整形との組み合わせと順番

鼻の高さや向きによって人中の見え方が変わります。そのため、鼻整形と人中短縮を両方考えている場合は、先に鼻の手術を行い、3〜6ヶ月空けてから人中を調整するのが推奨されることが多いです。順番を間違えると、鼻が変わったことで人中のバランスも変わり、再調整が必要になるケースがあります。

ヒアルロン酸注入との違い

上唇にヒアルロン酸を注入してボリュームを出すことで、相対的に人中が短く見える効果があります。切開不要で手軽な点が魅力ですが、物理的に皮膚の距離が縮まるわけではなく、効果は一時的(6ヶ月〜1年程度)。「まず切開なしで変化を試したい」という人には向いていますが、根本的な短縮効果を求めるなら手術の検討が必要です。


クリニック選びで後悔しないためのポイント

人中短縮は一度やると元に戻すことが難しい施術です。クリニック選びに妥協しないことが、後悔しない一番の方法。

チェックリスト(クリニックを比較するための軸)

複数クリニックを回る際に、各クリニックを同じ基準で評価するためのチェックリストです。

  • 症例写真で同じ唇タイプの人を確認する(唇が厚め・薄め・ガミー気味など)
  • カウンセリングで失敗した場合の対応も聞く(修正対応・保証内容)
  • 縫合の丁寧さ・仕上がりの実績を確認する(症例写真の傷跡の状態をチェック)
  • 鼻孔底隆起(土手)を温存するかどうか確認する
  • 筋肉処理・鼻中隔固定の対応があるか確認する(後戻り・小鼻広がり防止に影響)
  • 麻酔代など追加費用の有無を確認する
  • 価格が適正かどうかを判断する(相場から極端に外れていないか)
  • 複数クリニックを回る(最低3件、できれば5件以上)

私自身は国内クリニックを複数件、韓国のクリニックも含めてカウンセリングを受けました。回れば回るほど「この医師は信頼できるか」という感覚が研ぎ澄まされていきます。

韓国でやる場合の注意点

  • 術後の通院が難しいため、ダウンタイム中の滞在期間を長めにとる必要がある
  • トラブル時の対応が国内より困難になる場合がある
  • 日本語対応のカウンセラーがいるか事前に確認を
  • 総コスト(渡航費・宿泊費込み)で比較することが重要

まずは無料カウンセリングへ

正直、人中短縮は怖い施術です。元に戻せないぶん、慎重になるのは当然のこと。でも、ちゃんとクリニックを選べば「やってよかった」と感じる人が多いのも事実。私自身もかなり悩みましたが、カウンセリングを重ねることで初めて「ここなら信頼できる」と判断できました。

いくら記事を読んでも、自分の顔に合った術式や短縮量は医師に診てもらわないとわかりません。まずは話を聞きに行くだけでも、「なんとなく不安」な気持ちがずっと整理されます。

カウンセリングで確認しておくと安心なこと(当日に口頭で聞くこと)

クリニックを決めた後、カウンセリング当日に必ず口頭で確認しておきたい項目です。

✔ 自分の顔に合った術式・短縮量の提案
✔ 鼻孔底隆起(土手)を残すデザインかどうか
✔ 筋肉処理・鼻中隔固定の対応があるか
✔ 完成までのスケジュール感(いつ仕事に戻れるか)
✔ 万が一のトラブル時の対応方針(修正・保証)
✔ 麻酔代など追加費用の有無

一つのクリニックだけで決めず、複数のカウンセリングを経て比較することがとても重要です。カウンセリング自体は無料のところがほとんどなので、気軽に活用してください。

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よくある質問(FAQ)

Q. 人中短縮はバレる?

A. 術直後は腫れや赤みがあるため周囲にわかることがありますが、完成後(3〜6ヶ月後)は自然な仕上がりになるケースがほとんどです。「なんかキレイになった?」と言われても整形だとはわからないことが多いのが、人中短縮の特徴のひとつです。

Q. 傷跡はどれくらい残る?いつからメイクで隠せる?

A. 術後1〜2週間でコンシーラーでカバーできるレベルになる方が多く、マスクなしで人前に出られるようになるのも概ねこの時期の目安です。ただし体質や縫合技術によって個人差があるため、術後のメイク解禁タイミングは必ず担当医に確認してください。傷跡の経過時系列については「ダウンタイムの生活感」の項目もあわせてご覧ください。

Q. 何mmが理想?どれくらい短くなる?

A. 内側人中短縮術では平均的に3〜5mm程度の短縮が目安とされることが多いですが、皮膚の伸展性・口輪筋の強さ・歯列などによって個人差が大きく、医師によって「3〜4mmが限界」と判断するケースもあります。「何mmにしたいか」より「自分の顔に合ったバランス」で医師と相談するのがおすすめです。

Q. 人中短縮をするとなぜ小鼻が広がることがある?

A. 皮膚を上に引き上げる張力が、鼻の横方向にかかるためです。筋肉処理や鼻翼縮小との併用でリスクを下げられる場合があります。カウンセリング時に医師に確認してみてください。

Q. ボトックスと切開、どちらから試すべき?

A. 「切開が怖い」「まず変化を試したい」という方はボトックスから試すのがおすすめです。ただしボトックスは物理的に距離が縮まるわけではなく、効果も3〜6ヶ月で切れます。根本的な短縮を望むなら、最終的には切開法の検討が必要です。

Q. 人中短縮と鼻整形、どちらを先にすべき?

A. 鼻の形によって人中の見え方が変わるため、先に鼻整形を行い、3〜6ヶ月空けてから人中を調整するのが推奨されるケースが多いです。順番を間違えると再調整が必要になることがあるため、両方を検討している場合は必ず医師に相談してください。

Q. 後戻りしたらどうすればいい?

A. 術後に人中が多少伸びる「後戻り」は一定の割合で起こりえます。ただし皮膚を切除している以上、完全に元の長さに戻るわけではなく、「数mm程度伸びる」というニュアンスが正確です。筋肉処理や鼻中隔固定の有無で起きにくくなる傾向がありますが、エビデンスは限定的で医師の技術差も大きいです。再施術が可能かどうかはクリニックによって異なるため、初回カウンセリングで確認しておくのがおすすめです。


まとめ

人中短縮には、内側・外側・ボトックスの3種類があり、自分の唇タイプや希望の仕上がりによって適切な術式が異なります。数mmの変化でも口元の印象が整い、Cカールや中顔面の引き締め効果が期待できる一方、一度やると元に戻すことが難しいリスクもあるため、クリニック選びと術前の情報収集が何より重要です。ダウンタイムの詳細はこちら→【内部リンク:人中短縮 ダウンタイム】の記事も参考にしてみてください。


参考・相談窓口

美容医療を検討する際は、公的機関の情報もあわせてご確認ください。


免責事項

本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療診断・治療の代替ではありません。掲載している料金・術式・ダウンタイムの情報は執筆時点のものであり、最新情報は各医療機関にご確認ください。美容医療には副作用や合併症のリスクがあり、必ずしも希望通りの結果になるとは限りません。施術を検討される際は必ず医師の診察を受けてください。

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